ときめきメモリアル Nana Side





ある日突然、ナナと恋愛できたらどうしますか?






ナナ好きのナナ好きによる、ナナ好きの為の!
ナナ的恋愛革命!!
それが

ときめきメモリアル−Nana Side−








アナタは昔の記憶を無くしています。



ですが、ナナという存在が自分自身にとって大きかったことははっきり覚えています。


アナタが今いる世界には、7人のナナが存在します。

彼らにはそれぞれ感情値があるので、アナタが接すれば接するほど、

好意的になってくれることでしょう。


記憶をなくしていますが、きっとアナタ自身も、ナナ達に接していくうちに、親近感が沸き、

そのナナをどんどんと好きになっていくでしょう。

うまくいけば、ナナを通してムカシの記憶も取り戻せるはずです。


選択肢によっては、アナタ好みのナナにもなってくれます。

慣れてくれば、アナタだけを見て、アナタだけを大好きなナナも、

アナタの思いのままに造れるでしょう。


アナタが求めるナナが、きっとアナタにとってのナナです。





ナナ


榊

幼馴染のナナ
俺の幼馴染…らしい。同じ学校に通っているので、毎朝のように起こしにきてくれる。
あの声で起こされると、起きざるを得ない。


ジュンコ

アイドルのナナ
天性のカリスマオーラがにじみ出ている。天使のようにかわいいが、みんなのアイドル…というのは、気に入らない。


ゆづ

ツンデレのナナ
…ツンデレではなく、本当に俺のことを嫌っていると思う…。ものすごく凹む。だが悪くない。


榊

セクシーなナナ
俺のことがとても好きで、やたらと積極的だ。悪くない。むしろ望むところだ。だが胸の奥で違和感を感じる…。


ゆづ

王様のナナ
たしかチュルホロの王…と言っていた。たまに俺を見て、切なげな表情をするが、何かあるのだろうか。
それにしても、チュルホロの王という響きがなつかしい気がする…。


ジュンコ

少女のナナ
…なぜかはわからないが、何かが決定的に違う気がする…。


ゆづ

マッスルナナ
これは、ない。絶対にない。


ゆづ

???
ナナ…に似ている。いや、ナナだ。…だと思う。




そのほかの人物

榊

ナナが良く行く店の店長。
ナナに対しては優しげな視線を送っているが、なぜか俺には態度が冷たい気がする。気のせいだろうか…。


榊

コールド
近所に住む青年。ぶっきらぼうだが、ナナに対しては、優しげな印象を受ける。
よく左腕を押さえているが、怪我でもしているのか?
俺に対しては態度が冷たいが、気のせいだろうか…。


ゆづ

終焉
近所に住む農大生。誰にでも親しげだが、ナナとは特に親しそうだ。
俺に対しては、笑顔の裏の激情が隠しきれてないようだが、気のせいだろうか…。


ジュンコ

プリンス
ナナに友達以上の態度で接する少年。なぜかナナと瓜二つだ。
やはり俺に対しては態度があからさまに厳しいが、気のせいだろうか…。


ジュンコ

おしゃま
プリンスにベッタリな少年。最初はプリンス同様にナナに似ている気がしたが、よく見ると俺に似ている気がする。
気のせいだろうか…。


榊

ジスカル
俺の父親だ。なぜか存在は覚えていた。
だが、新聞を読んでいる姿や、後姿しか思い出せない。


榊

死神
たまに夢に出てくる。愛の欠片はもう分かったから出てこなくていい。
たまに俺を異常な目で見ているが、気のせいだろうか…。



ナナとの長いようで短い3年間の思い出お疲れ様でした。
エンディングを向かえ、ナナと幸せになった方はおめでとうございます。
一人のままの人は残念。2週目をがんばりましょう。

以下は、ナナとのエンディングを迎えられた方のみ、反転して見てくださいね。





さて、無事エンディングを向かえたアタナに、最後に一つお聞きしたいのですが、

「隣にいるのは、本当にアナタが知っていたナナですか?」































こんなネタにおつきあい下さりありがとうございました。
これをやろうとなったのは2日前で、
用事もあって結局7日には間に合わず、
祝いの言葉を言うことも遅れましたが、

ナナお誕生日おめでとう!

2007/07/07


おまけ





ジュンコゆづ